ペット達の医療に携わりたい
という思いが獣医師を目指すきっかけに

院長 石村 拓也

麻布高等学校 卒業 東京農工大学農学部獣医学科 画像診断研究室 出身
横浜市内動物病院にて2年勤務
横浜市内動物病院にて6年勤務
東京農工大学皮膚科で研修
2017年3月 シリウス犬猫病院開院
2023年1月 日本獣医輸血研究会認定輸血コーディネーター資格取得 所属
川崎市獣医師会
日本獣医皮膚科学会
耳研究会
日本獣医輸血研究会


得意分野:皮膚科、耳科
趣味:テニス、スキー
好きなアーティスト:Mr.Children

– 開業の経緯を教えてください。

意思決定する際に、 『スピード感が欲しかったから開業した』っていうのが本音です。

患者さん一人一人に対して、より一層寄り添いたいと思ったからっていうのが大きいですね。
勤務医時代は来院順にどんどん診ていくスタイルで、 積まれたカルテをどんどんこなさなきゃっていう感覚がありました。
それはそれで良い点もあったんですが、 自分はもっと時間をかけて丁寧に診察したいって気持ちがずっとあったんです。

開業してからは、予約制という診察スタイルを取り入れました。
予約制では余裕を持った診療時間で、治療計画に基づいた丁寧な治療ができるのがメリットだと思っています。
飼い主への説明に十分な時間をかけることができ、 その結果治療選択肢の幅が広がったり、満足度の向上に繋がると感じています。
一人一人丁寧にしっかり診察することと、 質の高い医療コミュニケーションを心がけています。

あと、ちょっと大きなことを言うけれど、この動物医療業界を変えたいっていうのも開業した理由の一つ。
この業界、何年か勤めて辞めて別の業界にうつるっていうのが本当に多いんですよね。。
動物が大好きでこの業界に入ったのに、 安月給・重労働、、、 スタッフが疲弊して辞めていくのが常態化しているこの業界をどうにかしたかったんです。
今は労働環境の整備、やりがい・評価体制を構築するために四苦八苦中!

また、保護犬支援活動・介在教育 中学生の職場体験受け入れ・動物専門学校への講師なども不定期に行い、社会貢献にも携わるようにしています。
こういった活動が実を結んで、 未来の動物業界がより良くなるように、地道に種まきしている、といったところです。
飼い主への啓蒙活動も強化して、病気の早期発見・早期治療に尽力を注いでいます!
病気が見つかってから治療を行うのではなく、病気を未然に防ぎ、 愛犬・愛猫の一生のうちの「健康な時間」を増やすこと。
これが動物とそのご家族の幸せにつながるものだと考えています。

– 日々の業務やその中でのやりがいを教えてください。

日々の業務としては、一般診察・手術などを行なっています。 他の勤務獣医師と違うところは、プロジェクトを考えることでしょうか。

例えば秋の健康診断、 春の予防プラン、しつけ教室、 パピー教室、 ワクワクバス旅行…etc。
スタッフが考えてやってみたいといった企画は全力で応援するようにしています! 意見を言ってもらえるって本当にありがたいなと感じていて…。
スタッフから色んな提案をもらえるような職場環境づくりを心がけています。

やりがいは、、 全てが一筋縄では行かないことですね!笑。
一生懸命やってもうまくいかないこともたくさん!でも、やってみないと何も変わりませんからね。毎日がチャレンジの連続です。
あとは、みんなの笑顔もやりがいの一つ! みんなっていうのは、動物だけではなく、飼い主さん、スタッフ全部含めてですね。

私の座右の銘は、「笑う門には福来たる」
私の体はみんなの笑顔でできているといっても過言ではありませんよ。

– 職場の雰囲気やチームワークはどうですか?

良い、と自負しています。 明るく笑顔が絶えない職場です。
同じ目標に向かっているスタッフが楽しく働いています。
チームワークは現時点で120点! 次は180点目指します!

– 仕事を通じて成長できたことはありますか?

うーん。 毎日成長しているからわからないですね。 笑
毎日、昨日よりも良い自分です。
私の辞書に現状維持という言葉はありません。
現状維持は退化と一緒。 永遠に成長期の院長です!

– 応募者へメッセージ

当院で大事にしていることは、コミュニケーションです。

スタッフとの。 飼い主との。 動物との。 「コミュニケーション力」
全てにおいて、関係性作りに力を入れています。
コミュニケーションを大事にした上で、よりいい提案力を発揮できる人材を求めています。
チャレンジャー大歓迎!

僕たちと一緒に働きませんか?